Words and Feathers

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Recordable but Not Rewritable

言うまでもなく、事実は変更不可能であるが故に事実である。
「どんなに辛くても、受け入れがたくても」
しかしそれを記録する過程で、しばしば誤謬が生じる。
あるいは意図的に生じさせる。
人間の脳は、記録媒体としては非常に不安定だ。

経験というのは、どこまでも主観的にしか記録されない。
ある事実があっても、それを自分の覚醒時の意識で認識したものしか、
自分の脳には記録できない。
見なかったこと、知ることの出来なかった部分は、勝手に補足されていく。
多くは、自分の望むところに従って。
(その望みには、自分にとってネガティブなものも含まれる。)
「2010年5月30日早朝、私は彼と別れ、現在に至るまで会っていない。これは事実」
だから、記憶というのは、記録というよりは物語なのだ。
「一年前の明日、私は恋人にもう逢わないと言って、永遠に別れた。これは物語」
物語には、意図が存在しなければならない。
語るには、意味を含ませなければならない。
「事実は誰も傷付けたりしない。私を傷付けているのは物語だ」
出来事の意味は、いつでも自由に書き換えることが可能だ。
しかし起きた出来事自体は、書き換え不可能な事実だ。
「だから、物語を書き換えることが必要なのだ。できればひとりで」
書き換え不可能な事実が、書き換え可能な物語と交じり合う私にとっての現実の中で、
真実は、ふたつの間のどのあたりに存在させるべきだろう?
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