Words and Feathers

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ロジカリズム随想

※この文章は、ひなた春花さまの作品世界『ロジカリズム』の感想文のようなものです。
また各作品や、作品間の関係についての筆者の推理・妄想を含みます。
ネタバレや自由な想像の妨げになるかも知れませんので、
ご自身の判断でお読みくださいませ。

以前にも書いたのですが、ひなたさんの作品はロジカのキャラたちを描きつつ、
その世界を離れた、一個の独立した作品としても成立しているのですよね。
なので、私はあまり登場するキャラにこだわらないで聴くようにしています。
木を見て森を見ず、というか、細部にこだわると感じ取れないものがある気がするので。

もちろん緻密な計算をして創作しているひなたさんのことですので、
各曲に散りばめられたフレーズやコードや、キーワードを読み解いていけば、
隠された謎が解けるようになっているとは思うのです。
そして、彼女が作品を完結させる前に推理をするのも、もちろん楽しいです。

でも彼女は、きっと作品を完結させても、隠された謎を残しておくと思うのですよね。
だから全て発表された後で、まだ出来るナゾトキがあると予想してるのです。
長く、長く楽しめる世界になるんじゃないかな。

・・・という訳で、あまり細かい推理は最近はしていません。
まだ『きせつの。』が連載される前に、海謎・トキカケについての推理はしていて、
普段は鍵を掛けているのですが、たまに公開していました。
その推理は昨年10月を最後に更新していませんでしたが、
少し読みやすく整理して、新たな推理を追加しましたので、興味のある方はどうぞ。
The Puzzler/The Riddler ※非常に読みづらいです。すみません。
このページは6月3日(金)のみの期間限定公開とします。

最近公開された『アクアリウム・フィッシュ』で、
にわかにカオルと音羽の関係が取り沙汰されていますが、
私は『ダイキライ』の中での音羽の相手は、カオルではないと思います。
曲が公開された時点で、ツイッターのフォロワーさんにそれを訊かれ、
ひなたさんが『カオルではない』と否定していた記憶があります。
それにカオルと音羽の年齢差を考えると、
音羽の立場から『あなたは賢い人だけど』とか、ちょっと言わない気がする。
私はずっと、深神のことだと予想してたんですよね。
でも最近、ちょっと考えが変わってきています。

少し話がそれますが、彩人と各キャラとの関係性が気になります。
彼の人間関係と、その複雑な性格がこの世界を混乱させている気がする。
ハルカとテツロウに音楽を教え、桜子と深神と三角関係になり。

そして彼と同じマンションに住んでいた、秋桜の姉の紅葉=都子。
彼女は何も音楽に関係していないのでしょうか?
海謎の中で、彼女の声の比喩で『アリアを歌い上げるかのような』とあります。
それはもちろん、音楽家であるひなたさんらしい比喩だけれど、
もしかしたら、都子も音楽を学んでいた可能性はないでしょうか?
以前のハルカbotは、よく唱歌『紅葉』を口ずさんでいました。
あれは何だろうと思っていたけど、もしかしたら都子と声楽を結びつけるヒント?
それに都子と丹波鈴音(ピアニスト・丹波教授の娘)は昔からの友人らしい。
都子も鈴音と同じ音楽科に通っていたのかも?

そうしたら、同じマンションの彩人にピアノを習っていた可能性は?
私には、都子の髪飾りがウォーターリリーに見えて仕方ないのです。
でも、ウォーターリリーの曲は『彩人→都子』ではないと思う。
あれはあくまで、別の人に向かって歌っているけれど、
それを聴いた都子の彼への想いを具現化したのが、あの髪飾りなのかと。
海謎の中で、都子は『ミステリ好きの桜子さんなら』と語ります。
なぜ彼女がそんなことを知っていたのでしょう?

まあこのあたりは、流石に妄想しすぎかと自分でも思います(苦笑)。
でもロジカリズム全体を見渡すと、誰かへの息苦しくなるほどの恋慕が主題で、
家族の情愛というのは、ちょっと描き方が弱いんですよね。
だから都子が火事の復讐を決意する理由も、両親を殺されたことより、
想い人を奪われたからということの方が、何だかしっくりくる気がするのです。

そして『ダイキライ』の話に戻ります。
この歌にはたくさんヒントがある、とひなたさんに言われていたのですが、
どう捉えればいいか全くわかっていませんでした。
でも最近ふと、思ったことがあるのです。
『あなたは賢い人だけど “ヒト”としては最悪ね』
『誰かのイロにすぐ染まる自分のない人は嫌いなの』
イロ・・・ヒト・・・彩・・・人?

ちょっと飛躍しすぎでしょうか・・・?
ただ彩人と音羽の年齢差(9歳)を考えると、
実は本当の兄妹ではない、とかありそうな気もしたりして。
『嘘を吐く時に笑う癖』とか、いかにも彩人っぽい感じがするし。
事情があって、途中から兄妹として暮らすことになって、
でも音羽は彩人を素直に兄とは見られなくて反抗して、とか。
彩人のあの罪な優しさで、一人占めしたいのに出来なくて、
『あなたの何気ない言葉に傷つくあたしはバカみたい』とか。

そういう視点でこの歌を聴くと、意外と筋が通る気がするのですが、
じゃあそれが、ロジカリズム世界の謎の鍵になっているかというと、
全くわからないんですよね。
ただ、彩人がこじれた人間関係の中心に位置している予感だけで。

そしてひなたさんがこれを読んだら、
また突拍子も無い妄想だと思って、ニヤニヤするんだろうなあ・・・!
(でも、ハズレテル推理を読む方が楽しいですよね?)


「読んだよ!」のシルシに拍手頂けると嬉しいなあ、なんて・・・!
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