Words and Feathers

ボカロ・旅行記・夢日記などつれづれに。

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深読みカフェ・オ・レ 涙あじ / 雨降りのカフェ・オ・レ

そう言えば、そろそろ新曲が出てきちゃいそうですよね。
ひなたさん、制作ペース早いから・・・。



作詞・作曲・ピアノ・歌・絵 ひなた春花

以下、いつものようにひなた春花さまの作品世界『ロジカリズム』への偏愛に満ちた、
若干気持ちの悪い文章ですので、お気になさらない方だけどうぞ。

※この文章は以前mixiに書いた記事の再掲です。

ひなたさんの歌詞は、物語の世界を歌うと同時に、
常に単体としても成り立つように、ふたつ以上の意味が込められているということ。
それは、時には彼女自身の想いであるだろうし、
また彼女から見た誰かの、あるいは世の中の人々の、
普遍的な気持ちも歌っているのだと思います。

だから、この動画に登場するのは緋色ちゃんだけれども、
この曲が表現するものを「緋色ちゃんの気持ち」として考えるよりは、
もっとニュートラルに感じてみてもいいんじゃないかな。
彼女の動画のマイリスト数や初動の再生数を考えると、
多分、小説等とは関係なく音楽を楽しんでいる人が相当数いると推測するけれど。

細かな部分、例えば誰の日記帳をのぞいたのか、とか、
この歌が「きみひとり」の小説で言えば、どの時点の彼女の気持ちなのか、とか、
そういうものを、ひなたさんは計算して作ってはいると思います。

でも例えば、この歌が発表された日時を考えると、
ひとつには「ボーカロイドとそれを取り巻くもの」にさよなら、
という意味なのかなと思いました。
ボカロに対して違和感は感じていたみたいだし、
それに熱狂している環境にも、なんとなく馴染めなかったのかも。

ブログの反転文字の「二度とお会いすることもないでしょう」という淋しい言葉が、
何に対して向けられたものか、はっきりとはわからないけれど。

♪飲み干せば空になるカップのように わたしにも意味なんてなかったのかな♪

誰彼と近づいてきて、私の中から何かを取り出して、
満たされたら離れていってしまう。
人の好意は気まぐれで、自分勝手。
私が空になったのは、あなたが飲んでしまったからなのにね。

毎日、星の数ほど生み出されていく音楽の中で、
奇跡のような確率でめぐりあって、好きと言ってくれた人が、
その音楽にとっては大切な大切な存在であっても、
その人にとっては、数多の音楽のひとつに過ぎず、
また新しい音楽に出会い、忘れていってしまう。

もちろんそれは音楽以外の作品であっても、
また作品でなく自分自身であっても、同じように言えること。

忘れられることは、とても悲しくて、でも、
忘れていくことも止められなくて、
忘れることでしか救われないこともあるし、
忘れたふりをするしか出来ないときもある。

忘れられることと、忘れること。
そのどちらにも慣れてしまう図太さが、
生きてくためには、ある程度必要なのかもです。

2011.7.31追記

ああ、今気付きましたが、彼女のピアプロのプロフィールに、
ボーカロイドによる創作を休止する、と書かれていましたね。(5/24付)
それがこの歌の全てであるはずは無いけど、
やっぱり、そういった意味合いも含んでいるのではないかと。

個人的には、彼女がボーカロイド関連で創作を続ける必然性も無いと思いますし、
ただ、彼女の創作活動が、ボカロ派にも、アンチボカロ派にも捉われず、
開かれたものでありますように、と願っています。


読んでくださった方、拍手してくださった方、有難うございます!
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